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月刊BOB 2021年9月号

最高におしゃれで最高のタイパ

秒で〇〇!


コロナによるリモートワークの浸透、巣ごもり需要が伸び、インナーカラーやポイントカラー、ブリーチワークなどのスタイルチェンジに挑戦する人たちが増加。
普段はいつも通り一辺倒だった人ですら新しいデザインに挑戦するなど、髪は女性たちの自己肯定感を高めることができるのだと改めて実感できた。
とはいえ滞在時間は最小限にしたい、というのもお客の気持ち。
そこで今回は「所定の時間内」に「大きな変化をもたらす」、タイパのよいアプローチを紹介します。


表紙・巻頭
浦さやか/QUQU

  • Contents1

    イントロダクション ほしいのは「変化の提案」と「秒で施術」

    コロナのさなかにも、美容室がなんとなく忙しい、そう感じている方も多いのではないだろうか。
    実際に、2020年の美容室の年間利用回数は減少したものの、年間支払額はなんと過去最高を記録した。
    そんな美容室の追い風となるようなデータをご紹介しています。

  • Contents2

    秒で3パネルポイントカラー

    カラーの魔術師、HITOMIさん。
    夏休みだけ楽しみたい、とかちょっと何かポイントで変えたい、という
    プチチェンジのオーダーを、カラーとポイントブリーチで提案しています。
    詳細は紙面をチェック!

    HITOMI/padme

  • Contents3

    秒で前髪カラー、マスクヘア

    vacilandの細井さんはカットでチェンジする方法をレクチャー。
    マスク必須時代になってから、前髪をカットする人も増えたのだそう。
    マスクとのバランスがとりやすく、おしゃれにしあがるバングデザインの可能性をぜひ紙面で!

    細井 豊(vaciland)

  • Contents4

    【新連載】酸性パーマ大全

    薬剤の多様化や履歴の複雑化によって、酸性領域のパーマが再びもとめられるようになりました。
    酸性で作用させるための薬剤もより進化したのと同時に、「技術と知識」の両面がなければ難しい履歴には対応できない。
    そこで、この方!黒木利光さんが行っている酸性領域のパーマを、ケミカル知識から応用編まで、具体的にお届けする連載がスタートします。要チェックです!

    黒木利光/CHARLES DESSIN

  • Contents5

    iLe流ブリーチ特化メソッド vol.4


    今回は2カ月前に複雑履歴からベースをつくったモデルに対して、シャドールーツデザインを入れる回です。
    複雑な残留は1度の施術だけですべてフラットにするのが難しく、またさらに明度を上げるアプローチによってふたたび残留が出てきたりします。
    今回はきれいなシャドールーツにするためのブリーチテク、またシャドールーツ失敗あるあるをウィッグでご紹介。ためになりますよ!

    西村 涼/iLe

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