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月刊 NEXT LEADER 2021年2月号

2021年も

クセ毛・エイジング毛ビジネス

コロナ禍においても“髪質改善”メニューは絶好調。また、巣ごもり美容として高額店販も売れている。これらはすべて消費者の「素材重視」の傾向を表していると言えるだろう。ターゲットもクセ毛やエイジング毛に悩む大人女性から、カラーダメージが蓄積した若年層までと幅広く、高単価かつ安定した来店周期が期待できる。
2021年も存在感を増しつつ多様化が進む「クセ毛・エイジング毛ビジネス」の成功事例をお届けする。

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特集
2021年もクセ毛・エイジング毛ビジネス

Introduction
美髪ブームを流行で終わらせない

Case1
髪質に悩むターゲットに向けた段階的メニュー戦略
FLEAR(福岡県福岡市)

Case2
非ケミカル対応で圧倒的な差をつける
さくら屋(東京都多摩市)

Case3
4週の来店周期提案でクセ毛客をがっちりキープ
Watai(東京都目黒区)

Report
得意のエイジングケアが新たなキャリアパスに
グランマッシュ梅田店(大阪府大阪市)

Case5
理念の下に集うコミュニティ
Gallica(東京・表参道)

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新連載
85世代オーナーの経営論  Vol.1
島崎 譲(sand)

伊藤豊のイキイキ店長講座 第129回

  • Contents1

    美髪ブームを流行で終わらせない

    美髪ブームを支えている、クセ毛に悩む女性の行動や消費傾向を分析。悩みが深いからこそ手間もお金もかけているという事実が浮き彫りに。女性の悩みに真摯に向き合い、本当に必要なソリューションを提供していくことで、ブームは当たり前の習慣として定着するはずだ。

  • Contents2

    髪質に悩むターゲットに向けた段階的メニュー戦略

    髪をダメージさせない最上級のホリスティックメニューを加えた結果、客単価が3000円近く上がった福岡市のFLEAR。現場に立つハイパフォーマーたちのアプローチ方法とともに、「髪を傷めないこと」をミッションとするノンダメージサロン協会のメンバーたちの座談会も必見。

  • Contents3

    非ケミカル対応で圧倒的な差をつける

    東京都下で26店舗を展開し、お客の悩みを解決する「ソリューションサロン」を標榜する(株)さくら屋。あらゆる髪の悩みを解消するための“武器”を取り揃えているが、他店との差別化につながっているのが薬剤を使わないアプローチ。「ここにしかない技術」が数字を引き上げる秘密を紹介する。

  • Contents4

    4週の来店周期提案でクセ毛客をがっちりキープ

    お客の髪の状態や要望は千差万別。それぞれの髪の状態を見極め、要望に応えながら「4週間」という理想的な来店サイクルに導くWatai。創業1年で3倍もの坪数のスペースへの拡張移転を可能にした勢いの裏側には、4種類のメニューを適宜提案していく“主導力”があった。

  • Contents5

    チーム力を高めて個性を伸ばす! 教育サロンの新方程式

    慣例にとらわれない戦略で、美容業界に新風を吹き込んでいる1985年前後に生まれた世代の経営者にクローズアップする連載がスタート。ショートヘアに特化したブランディングと若手を伸ばすチームビルディングで躍進を続ける東京・銀座のsandの島崎譲代表が記念すべき第1回を飾る。

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