KAMISHOBO
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月刊BOB 2020年2月号

華やカラー PINK! PINK! PINK!

寒色一辺倒だったヘアカラートレンドに、変化の兆し。
なかでも注目したいのが「ピンク」だ。
肌なじみがよく、髪を柔らかく見せ、光の反射でツヤ表現が容易。
明度や色味で雰囲気が変わる万能カラーだ。
今回はブリーチオンカラーによる高発色ピンクから、トレンドであるベージュピンク、グレイカラーのピンク、ポイントカラーのピンクまで、デザインも世代も幅広く網羅。
幅広い色彩表現とその効果を検証する。

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  • Contents1

    NAMES OF FLOWERS

    花の色は虫を呼ぶためというのが通説だが、虫の視力は弱く確証はないらしい。百年ぶりに桜の新種が見つかったそうだ。誰に見られなくてもいい、何のためでもない、好きな色をまとう。自然のものであるはずのその姿は時に強烈で、アイコニックな違和感となる。

    伊藤 竜(siki)

  • Contents2

    WHY PINK? ピンク推しの6つの理由。

    なぜ今、ピンク?
    時代的な背景、ピンクという色が持つイメージを徹底解説します。

  • Contents3

    DESIGN VARIATION

    最新! トレンドピンクデザインバリエーションを一挙公開。
    ブリーチオンピンク、ピンクブラウン、グレイオンピンクの3ジャンルで
    注目の美容師がデザインを披露します。

    MORIYOSHI(SHACHU)
    黒須光雄(utuwa)
    YORK(SUN)
    前原穂高、MANAE(Violet)
    黒柳 剛、山野邊麻美(suburbia)
    江波戸大介、花澤有志(imaii)

  • Contents4

    最新ピンクの発色・持ち・残留を検証してみた。

    「ピンクの染料が抜けやすい」はもう過去の話?
    薬剤はすさまじい勢いで進化を遂げています。
    令和時代の新常識を検証しよう!

    四宮桂佑(THE ORDER)

  • Contents5

    単色限定 うちの推しピンク

    メーカー各社のおすすめ華やカラー、集めました!
    それぞれの特徴、色味が一目瞭然!
    好みのピンクはどれ?

  • Contents6

    【連載】 「2×3」でマスターする カットベーシック

    たくさんのデザインを覚えても
    お客に当てはめてカットすると
    何かしっくりこない。
    そんな悩みを解決するのは
    シンプルにカットを理解できる
    「2×3」の新・カットベーシック。

    ATSUTOSHI(GARTE)

  • Contents7

    【連載】 FACTFULNESS HAIRCOLOR

    薬剤が進化し、常識が変わり、お客のカラー履歴は複雑化していくが、
    ヘアカラーがベースとオンカラーの組み合わせであることは変わらない。
    感覚的な色づくりを乗り越え、剤とベースの事実(ファクト)を基に
    発色を正しく読み解く習慣を身につけよう。
    これがブリーチが当然になった令和時代のスタンダードだ。

    盛 隆行(DaB)
    MIYOKO(DaB)
    齋藤 剛(DaB)
    樗木佑太(DaB)

  • Contents8

    【連載】 日本全国 売れてる美容師を探せ!

    全国各地の伸び盛りなスタイリストを紹介する連載。
    今回は、福岡で活躍する女性美容師!
    さまざまな有名コンテストで華々しい成績を残す彼女。
    コンテスターでありサロンワーカー。
    その相乗効果を徹底解剖!

    矢冨かれん(Daisy)

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